ラジオ番組

レポート記事

「バイオディーゼル燃料で動くバス」

レポーター:e-radio (FM滋賀) 森田純史

レポーター:森田純史

今朝の滋賀県の天気は良くてちょっと寒い位の朝の冷えこみが今やわらいでいます。さて、今日は、東近江市愛東地区で、廃食油から作ったバイオディーゼル燃料で動くバスが動き出したことをレポートします。
廃食油とは、天ぷら油など一度使った油のことです。これは、下水道に捨ててしまうと、大さじ一杯の油で汚れた水を浄化させるのに、風呂桶10杯の水が必要、と言われています。が、この廃食油を加工し、バイオディーゼル燃料として使用すると、資源の再利用としても、水質汚染の防止につながります。さらに、地球温暖化防止にもつながるんです。それは、普通のディーゼル燃料と比べて、CO2排出量が3割以下、
黒煙排出量は3分の1、硫黄酸化物はほぼ0、になることからわかります。
ただ、1家庭から回収出来る量は限られています。なので、バイオディーゼル燃料を使って動く車は、公用車が中心でした。
しかし、8月21日、公用車でなく、駅から発着する地域循環バスが、バイオディーゼル燃料を使うバスとして運行始めました。式典では、子ども達が実際に給油して、そのバスに乗車しました。
地元で作られた菜の花を、なたね油として使い、それを回収して、燃料にする。この循環は、菜の花プロジェクト、といって滋賀が発祥の地で日本各地はもちろん、世界へも広がっています。この愛東地区のように、地元で回収した廃食油が、地元のバスを動かすとなると、直接、その大切さや働きがわかるわけですから、回収率はもちろん、意識がさらに高まっていきますよね。そして、それは琵琶湖への水質汚染や地球温暖化防止につながります。
春には、青い琵琶湖の周りが、黄色の菜の花でいっぱいになる、こんな風景もステキです。
この動きがどんどん広まればいいな、と思いました。

放送局:e-radio (FM滋賀)

レポーター:森田純史

プレゼント応募

プレゼント写真

ふなずしパイ(6個入り)を1名様に

応募締切日:2005年9月16日(金)

powerd by コスモ石油 & TOKYO FM JFN