
こちらは、「大泉 風の学校」という体験農園。ただ体験できるだけではありません。有機栽培、そして低農薬栽培の野菜作りを一から体験できる農園です。ちょうど今は、人参やねぎ、 キャベツやダイコンが収穫できる時期なんですけど、青々と元気にはえていますよ。掘ったばかりの人参を、そのまま洗って食べられるというのは、都内ではなかなかできませんよね。
8年前に体験農園を開いた白石好孝さんによりますと、この土地には30平米の区画が全部で125個あって、それぞれ、家族やグループで借りる方が多いということなんです。参加している人にとっては、自分の畑という意識が生まれて、自慢話をして、周りの人にも広がって、さまざまな取り組みが地域で自然発生するとおっしゃられる通り、今では、地元の練馬区内の小学校の子どもたちを受け入れて、練馬大根を作ったり畑に参加する授業を行なったり、また、その子どもたちの学校へ、給食用の野菜の供給もしているそうです。実際に、農作業を経験し、食べる。ここでは、その過程で地域が繋がり、さらに輪が広がろうとしています。

