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川の環境問題を考える「小俣(おばた)川の会」について

レポーター:レディオキューブ FM三重 田中 秀幸

レポーター:田中 秀幸

春になると様々な生き物や植物が顔を出します。川に生息するタナゴも春から夏にかけて育つ生き物の一種です。伊勢市の小俣町にある汁谷川(しるたにがわ)では河川の開発や家庭排水や農業肥料によりタナゴが年々減少しています。そのタナゴが再び住みやすい環境にしようと活動しているのが、「小俣 川の会」です。設立されたのは1996年。小俣町在住の立花由美子さんが犬の散歩中に「あまりにも川が汚い。何とかしたい」と思ったのがきっかけで設立されました。
川の会では年に2回ほど新聞折込で配る「川の通信」で汁谷川の観察状況や合成洗剤が川に与える影響などを説明し、毎回およそ6千部を発行しています。近年ではタナゴが卵を産みつける二枚貝の現象が著しいということです。この他にも川の会では、河畔林伐採の中止や開発の見直しを行政に求めたりしています。また近隣の小学校とも連携し、子供たちを集め汁谷川の観察会を行ったりもしています。規模が小さく、農業用水だからこそ地域と協力して汁谷川の自然を守り、次の世代に語り継いでいきたいと意気込んでいます。

放送局:レディオキューブ FM三重

レポーター:田中 秀幸

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