
大聖寺は藩政時代、十万石の城下町として栄えた地域で、今でも町並に当時の風情が
残っています。
そんな大聖寺の町内を流れる旧大聖寺川に来月から屋形船の遊覧船が運航されることになりました。今年初めての試みです。
コースはおよそ1キロ、この距離を船頭さん2人が操る屋形船がゆっくりと進んでいくのですが、今回の川の掃除はその遊覧コースの景観を整えようという目的で行なわれました。
参加したのは遊覧船の船頭さんのほか、消防の関係者など20人で、それぞれ特製の網を手に川に入りごみを拾い集めました。
古い小さな川とはいえ、水深は深いところで1メートル50センチくらいになりますので
皆さん、足場を慎重に固めながらの作業になったそうです。
数時間かけての作業の結果、川底からは実にいろいろなものが引き上げられました。
川のゴミというと想像がつくのは空き缶やペットボトルですが、それ以外にもパソコンやゲーム機、それにタヌキの死骸というのもあったそうです。
けっきょく1.5トントラックの荷台がいっぱいになるくらいのゴミが集まったということでした。
屋形船は4月から土曜、日曜、祝日に完全予約で運航されますが、きれいになった川で
気持ちよく船出ができそうです。
ちなみに関係者の方々は環境と観光のために6月に再び川の掃除を行なう予定にしています。

