
環境にやさしいお米作りについて紹介します。
新潟を代表するお米「コシヒカリ」はおいしさで定評がありますが、「コシヒカリ」を作る過程
で農家の皆さんの悩みはいもち病という稲の病気です。これを予防するために農薬をたくさん使わなければならず、おいしいお米ができても環境にはやさしくないという結果になっていました。
そこで15年間改良を重ねて、去年から、いもち病に強いコシヒカリ作りができるようになりました。いもち病に強くなったことで農薬の使用料がこれまでの50%まで減らせるそうです。
いまでは新潟県内のコシヒカリ生産農家の98%もの方々が、このいもち病に強いコシヒカリ作りに取り組んでいるそうです。
その他にも、お米をとぐときにはたくさんの水を使いますが、そのとぎ汁には脂肪分やリン、
窒素が含まれていて、最終的に海に流れてしまうと、プランクトンの異常発生や赤潮の原因になってしまいます。最近では、とがずに炊ける「無洗米」も販売されています。環境にも、私たちにとっても安心で安全なお米作りが進められていますが、私たちももっと関心を持って、できることから取り組みたいと思います。


