
鹿児島県トラック協会では植物油を利用したバイオディーゼル燃料に着目して、
菜種から採れる油を利用したトラックの走行実験などを行っています。
その名も「鹿屋菜の花エコプロジェクト」。
原料の菜種も、鹿児島県にある鹿屋農業高校の協力を得て栽培され、
先日も昨年11月に種まきされた菜種約700キロが収穫されたばかりです。
収穫祭ではデモンストレーションも行われて、
実際に精製した廃食油でトラクターを走らせて、
軽油の場合と変わらない動きや、排気ガスがてんぷらのようなにおいをしていて、
参加者を驚かせたということです。
収穫された菜種は油にして、鹿屋農業高校の寮で食用油としていったん活用した後、
廃油を精製して燃料にする予定です。
今後は菜の花の栽培からの搾油・油の利用・廃食油の活用といったリサイクルの実践を通して、将来的には循環型社会の形成を目指すということです。

