
漢字で「森青蛙」。広葉樹の森を好み、樹木の上で暮らす日本固有種の生き物です。
年に一度、梅雨頃に池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や葉に卵を産み、卵から孵ったおたまじゃくしは、水へ落下し成長します。
つまり青い森があっても、田んぼや池が埋め立てられたら子孫が途切れ、ふたたび姿を現すことはないのです。
幸い島根県にはまだ多くの生息環境が残っており、その産卵の観察会をとおして、環境を守る心を広げる活動が行われています。
生息が確認されている都道府県・市町村などでは、自治体指定の天然記念物として保護しています。


