
岡山市藤田の興陽高校は、農業科や農業機械科など農業に関する学科と、家政科など家庭に関する学科のある高校です。興陽高校は、水島工業高校と共同で、「資源の循環」というテーマを、全科あげて取り組んでいます。その名も「興陽菜の花プロジェクト」。農業科が学校の畑で菜の花を育てナタネ油をつくり、家庭科ではその油を使って調理します。そして使用した油をタンクにつめて、水島工業高校へ運び、ディーゼル燃料に精製したり、発砲スチロールにリサイクル。再利用された燃料を興陽高校の農業機械科はトラクターに使い、造園デザイン科では発砲スチロールでプランタを作り草花を植えるのです。まさに生産から再利用にいたるまで、それぞれの学科の研究を活かしながら取り組んでいます。先日、農業科のみなさんは、学校のそばの畑で菜の花の種まきを行いました。4年目を迎える活動は、地域や地元の小中学生にも広がっています。