
日本最大のカルスト台地「秋吉台」の地下にあり、およそ10kmもの長さがあるうち、1kmぐらいが観光コースとなっています。
高さ15mもある黄金色をした柱など、地下とは思えない空間、壮大な鍾乳洞です。
この鍾乳洞内の照明が、10月から実験的に発光ダイオードとなりました。
これまで洞内は、蛍光灯などで照らされていました。しかし、その熱や光の影響でカビなどが生え、鍾乳石が変色するなど、生態系の変化が心配されています。
今回の実験では、温度の上昇を防ぎ、植物の生育を抑制するといわれている発光ダイオードを洞内で使うことで、その効果を調べるというもの。
実験スタートから1ヶ月。「コケ類の元気がなくなっている」など、成果が出始めました。
山口県を代表する観光スポットで、鍾乳洞の環境を守るために、来年3月まで実験は続きます。

