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県営住宅、環境との共生をテーマに完成

レポーター:FM岩手 古賀 徹

レポーター:古賀 徹

岩手県は、陸前高田市高田町の住宅地「エコタウン鳴石」に建設した県営初の木造集合住宅「県営鳴石アパート」を公開しました。

環境との共生をテーマに設計されています。県産材をふんだんに使用して建設されました。

完成したのは木造の集合住宅3棟で、総戸数20戸です。地元の気仙杉など県産材を多用しました。間伐材などを活用し、二酸化炭素の排出削減と間伐促進を図っています。

設計は、鳥が飛ぶように各戸をずらして配置する雁行(がんこう)構造とすることで、世帯ごとの独立感と採光、風通りを確保しています。軒を長く作ったり、風の通り道の風楼を設けたりして、冷暖房のエネルギー削減を考えています。

また全戸に雨水タンクが設けてあり、雨水を洗車や散水に利用できるようにしてあります。庭園灯には太陽光発電を採用しました。街路樹には北限の気仙茶を植え、茶摘みなど新たな地域コミュニティーを作り出す事も目指しているんです。

県はこのアパートをモデルとして、環境共生住宅の普及、啓発を進める予定です。

放送局:FM岩手

レポーター:古賀 徹

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