
環境との共生をテーマに設計されています。県産材をふんだんに使用して建設されました。
完成したのは木造の集合住宅3棟で、総戸数20戸です。地元の気仙杉など県産材を多用しました。間伐材などを活用し、二酸化炭素の排出削減と間伐促進を図っています。
設計は、鳥が飛ぶように各戸をずらして配置する雁行(がんこう)構造とすることで、世帯ごとの独立感と採光、風通りを確保しています。軒を長く作ったり、風の通り道の風楼を設けたりして、冷暖房のエネルギー削減を考えています。
また全戸に雨水タンクが設けてあり、雨水を洗車や散水に利用できるようにしてあります。庭園灯には太陽光発電を採用しました。街路樹には北限の気仙茶を植え、茶摘みなど新たな地域コミュニティーを作り出す事も目指しているんです。
県はこのアパートをモデルとして、環境共生住宅の普及、啓発を進める予定です。

