
1191年(鎌倉時代)に宋から帰国した栄西禅師がお茶の種子を長崎県平戸の地に蒔き抹茶のルーツとなる製茶方法やお茶のたて方を伝授しました。
その長崎から、無農薬のお茶作りに取り組んで30数年。
あぜ道の雑草にいたるまで一切の除草剤も使用せず、人間の手によって除草作業を行ってらっしゃいます。
無農薬栽培の始まりは、お客さんの「お茶を有機栽培で作って下さい」の一言からでした。
今でこそ「エコ」「オーガニック」という言葉が耳なじみになっているものの、これは約30年前の話です。並々ならぬ苦労をされての取り組みだったそうです。
農薬を使わずにお茶を育てるために、まずは「土づくり」。
病気に強いお茶を作ろうと、堆肥や油粕で栄養たっぷりな土を作り、風が止まると虫が出てくることから、風が止まらないように工夫をされ、あとは”何もしない”ことでお茶の樹の力=樹力をつけました。
10年、20年で樹も強くなり、今の「北村茶園」さんの力強く、じんわりと風味の広がる味わい深いお茶が生まれてました。
農薬を使わないことで、地下水が汚れず、環境にも優しいのはもちろんですが、毎日いただくものだからこそ、人のカラダとココロを作る大切な”お茶”なんです。
是非皆さんも「北村茶園」のお茶、いかがでしょうか。

