
札幌の鮭たちが、海から帰ってきたことをお祝いするお祭りとして行われ、お子様と家族連れで、鮭について楽しく学べるプログラムとなっています。
豊平川の鮭といえば、この川に鮭を呼び戻そうと「カムバックサーモン」としての市民運動が始まって30年たちました。
豊平川は60年代までに、排水による水質の悪化や河川改修工事の影響で、鮭はほとんど帰ってこなくなりました。
そこで、70年代後半に稚魚を放流して、鮭を帰そうと始まったのがカムバックサーモン運動です。
この運動の結果、81年には鮭が帰ってきはじめ、84年に、ふ化事業をなどをおこなうこの施設がオープン。85年には自然産卵が確認され、今や毎年2000匹前後がコンスタントに帰ってくるようになりました。
しかし鮭の未来に、今、市民運動での努力だけではどうにもならない問題が浮上してきました。
地球温暖化のため、北海道系の鮭にとっての最適水温が北上していき、50年後には鮭は戻らなくなるというものです。
鮭がたくさん住めるということは、きれいな水とたくさんの森があるということです。
この環境を守るためにも、21日の「さっぽろサケフェスタ2008」に参加して、川の水や森を大切にする意識を高めていきたいですね。

