
青島は宮崎屈指の観光スポットで、また、亜熱帯性の植物と温帯の植物が混生しており大変珍しく、生息しているビロウの木は、国の特別天然記念物に指定されています。
そんな貴重な生態系をもつ青島を、地域住民・行政・NPOが協力して、「まちの再生」「観光」そして「環境教育」と、様々な観点から取り上げる活動、「青島地区における環境プログラム開発・実践事業」をご紹介します。
この事業は、青島を総合環境教育の拠点として整備し、エコツーリズムとして確立させ、それによって、観光地としても更に成長し、まちの再生へと繋げていくプロジェクトです。
地域をひとつの環境学習の教科書とするこのプロジェクト、現在は試験的にレンタサイクルや環境学習イベントを行っており、今回はその中の子ども向け自然観察イベント「公園のいきもの観察会」に参加してきました。
これは、総合運動公園の中の水路がある一角で行われ、子どもたちが、実際に自分たちで捕まえた水中生物を観察したりするなど、自然と直に触れあおうという企画でした。
担当した講師の方は「子どもたちが自然を自分で体感しないと環境問題には繋がらない。まずは座学ではなく外で遊び、実態を肌で感じ、自然を実感してほしい。」と話してらっしゃいました。
私たち大人が子どもに豊かな環境を残すことも大事ですが、それだけでなく、子どもたちが自主的に環境について考えていく「機会」をつくることも大事なことだと感じました。


