
この外来魚回収ボックスとは、2003年に“琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例”というルールが制定され、ブルーギル、ブラックバスのリリースが禁止されました。
そこで釣り人の皆さんにリリース禁止に協力してもらおうと釣った外来魚を回収するために設置されたボックスのことです。
本年度の上半期(4−9月)の調査ではその回収量が過去最高となる“12・3トン”に上ることが滋賀県のまとめで分かりました。
詳しい報告によりますと、琵琶湖岸の釣りポイント40カ所に回収ボックス、各漁港など30カ所に回収いけすが常設されていますが、本年度は回収ボックスを臨時で増設したり、のぼりを立てて存在をアピールしたりしたこと、また夏休みには小学生から「びわこルールキッズ」を募り、釣り上げた外来魚の数や大きさを競ってもらうなど回収量増加の取り組みを進めてきたことが実った結果だとしています。
滋賀県琵琶湖レジャー対策室は「2003年から設置した回収ボックスの存在も知られるようになってきた。今後も釣り人に外来魚再放流の禁止を呼びかけ、徹底していきたい」と話しているということです。

