
麓から約2時間…標高1,709mの頂上避難小屋には、6年前から太陽光・風力による循環型Ecoトイレが稼動していますが、「循環型」といっても、排泄物が消えるわけはなく、どうしても浄化槽には分解された汚泥が少しずつ溜まっていきます。
そこで去る9月28日、密封した汚泥のボトルを「人の手」によって運ぶキャリーダウン作戦が、鳥取県の呼びかけで展開されました。
当日、451名のボランティアの力で麓に下ろされた汚泥は1トン。(1人あたり約2kg分…これだけの負荷が環境に掛かっているんですね!)全国の山では、一部の心無い登山者の「不届きな用の足し方」が問題になっていますが、地元では「100年後も変らない大山」を子ども達に残すため、この秋「トイレマナー五ヶ条」の啓発キャンペーンをスタートしています。
?登山に備えて前日の体調を整える。
?登山前には麓でトイレを済ませる。
?携帯トイレを持参する。
?頂上トイレの使用は最小限に
?ゴミは持ち帰る。
全国のみなさん!トイレマナーを守るだけで、環境への負荷は確実に減ります。一緒に心がけていきましょう。・・・ちなみにこのキャンペーンに期限はありません。
(参考HPアドレス)http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=92634
左の山頂の活動写真・・・(写真提供/鳥取県西部総合事務所)


