
この殻に着目し、資源としていかしている企業が佐賀市にあるんです。その会社では、マヨネーズ工場などから出る卵の殻を細かく砕き、グラウンドに引く白線や、野球用の滑り止めのロジンバッグ、黒板用のチョークなどを作り出しています。
そしてこの度開発したのが、陶器です。卵を使うお菓子でも、殻までは使わないため、容器で使えば消費者にエコを意識してもらう機会になるのではと作り出されました。陶器は、殻を8ミクロンの粉になるまで砕き、それを上薬と本体に調合して焼き上げています。
デザインもプリンカップなど12種類あり、菓子店やメーカーに売り出しています。
今は、国外で陶器を作っていますが、いつかは焼き物の里、有田で作り、さらに再生陶土を使って、陶土も循環させたいとのことでした。資源としての卵の殻の可能性が、ひろがりをみせています。


