
高知県西部、宿毛市の沖の島で先月、地元の小・中学生14人が、間伐材で作ったアオリイカの産卵床30基を海底に沈めました。
この産卵床はこれまでNPO法人「 黒潮実感センター 」が柏島で設置してきたものですが、その活動の裾野を広げようと今回実施されたものです。
当日は、地元で間伐したヒノキで長さおよそ2.5メートルの「 シバ 」と呼ばれる産卵床を作り、児童が海中に投入。地元ダイバーの皆さんが、水深およそ20メートルの海底に固定しました。
黒潮実感センターによりますと、昨年設置した柏島の産卵床では、1基に最大15,000房、平均で4〜5,000房の卵を確認したということです。
沖の島周辺は、近年アオリイカの数が減少してきているそうで、地元の漁協の皆さんも「 資源の保護につながる 」としています。
今回投入した産卵床には、「 たくさん卵を産んでください 」「 元気に育って 」など活動に参加した児童たちのメッセージが書かれた木の札が付けられています。そんな児童たちの願いが叶うといいですね!


