
夏バテに効果的なものの一つに「ねばねば食材」がありますが、今福岡県では新しくブランド化に取り組んでいる「ねばねば食材」があるんです。
「アカモク」といいまして、茎に葉が生える形をしている海藻で、ねばねば成分のフコイダンを豊富に含んでいます。磯の香りと強力な粘り、しゃきしゃきとした食感が特徴です。
実はこのアカモク、以前は海の厄介者と呼ばれていたんです。海を漂流するアカモクは時に漁船のスクリューや網に絡まって漁師たちに「邪魔モク」なんて呼ばれていました。
ところが今から6年前、県の水産海洋技術センターの職員が、水質調査の帰りに立ち寄った食堂で、小鉢に盛られた美味しいアカモクに出会い、「コレは特産品になる!」と商品化に乗り出したそうです。
加工食品としてだけでなく、美容面での商品化も進んでいるアカモク。
今、邪魔だ、ゴミだと思っているものも、視点を変えると素敵なものに変わるかもしれませんよ。


