
この事業“人が入れないほど密集した竹林を整備して、エコロードや有機質肥料づくり、更には扇子の材料などに役立てよう”というもので、このたび「安曇川扇骨の里と桜街道復活協議会」が設立されました。
まずは、滋賀県西北部を流れる安曇川(あどがわ)の南側河川敷およそ2.2キロ、5万平方メートルを竹林公園化します。荒れた竹林を、良質な竹が育ち、気持ちよく歩ける状態に戻そうと、まずは川沿いの護岸に幅5メートルの作業道を作り、堤防と川の間の竹林を半減させ、広さ1畳に1本程度の竹を残していきます。
そして現在ある桜並木1キロをソメイヨシノ1400本を追加して1.2キロ延長。さらには伐採した竹をチップにして堆肥肥料や遊歩道に敷いて利用、エコロードとして広めていこうということです。
そもそも安曇川の真竹は30年ほど前までは地元で扇骨の材料に使われていました。近年需要減少傾向の中、今回の事業をきっかけに京都の扇子屋さんからの引き合いも増えているとのことです。

