
秋田県では、昔から各家庭でよく食べられた魚で、塩焼き、味噌漬け、ハタハタ寿司と呼ばれるなれ寿司、ハタハタから作る漁醤「しょっつる」などで食卓を飾ります。
いま、まさに旬をむかえているハタハタですが、昭和51年頃から急激に漁獲量が減り、一時は高級魚とまで呼ばれるまでになりました。そこで秋田県では平成4年9月から3年間、ハタハタの全面禁漁を行いました。
漁師さんにはもちろん保障もあったでしょうが、数多い人の、生業を禁ずる、という本当に思い切った決断だったと思います。
そのかいあって、ハタハタの資源量は回復し、現在は、漁獲量に上限を設定したうえで漁が行われています。
私達も、気軽に食べられるくらいまで値段も下がりました。様々な人の想いがこもった、秋田を代表する味覚ハタハタ、ぜひ一度、秋田で味わってみてください。

