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福岡の春の風物詩「シロウオ」

レポーター:FM福岡 香月 千鶴

レポーター:香月 千鶴

今日は福岡の春の風物詩、「シロウオ」の話題です。シロウオは体長4、5センチメートルほどの透き通ったハゼ科の魚で、背中に黒い斑点があるのが特徴です。

2月下旬から4月上旬まで、清流を慕って博多湾より遡上します。シロウオは生きたまま鉢に泳がせ、網で掬って醤油や二杯津で食べる踊り食いが有名です。

また、お吸い物にすると「つくし」などの文字のようになることから「つくし魚」とも呼ばれます。昔は市内の室見川、多々良川、御笠川などで漁が盛んでしたが、現在は室見川のみとなっています。

原因は河川環境の変化と水質の悪化。そんな現状を何とかしようと、福岡市東区の「多々良川にシロウオを呼び戻す会」では、19 年前から、川の清掃、産卵場所の保護、観察会、掲示板での報告などを行い、遡上100万匹を目指しています。

地道な活動が実り、10年前は平均4万匹ほどだった遡上数が今では平均88万匹となり、確実にシロウオが戻ってきていることを感じさせます。

夏休みにはゴムボートレース大会を催すなど、川と住民を繋ぐ活動にも力を入れている「多々良川にシロウオを呼び戻す会」。昨年は福岡市環境行動賞の優秀賞も受賞しました。

シロウオ漁の伝統的な仕掛け、簗に水鳥が集まる博多の春の風景。この季節に福岡にいらっしゃる際は、その味と風景を一度味わってみて下さい。

放送局:FM福岡

レポーター:香月 千鶴

出身地:北九州

血液型:O型

誕生日:7/16

趣味・特技:映画や美術館、舞台などいろいろと出かけて見るのが好き。学生時代はバスケットボールと陸上のスポーツ会系。説明書を見ずに物を組み立てるのは趣味。

意気込み:福岡の活気をどどどーんと届けます!!

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