
近年全国的にその数が減り、山口県でも絶滅危惧種に指定されていて、県中央部の秋吉台がその生息西限といわれています。
秋吉台はカルスト台地の特徴で、水が大変地中にしみこみやすく台上には川や池がありません。
そんな環境で、モリアオガエルは防火用に置いてあるドラム缶のたまり水に産卵してしまったり、レジャー用の池の周りに産卵したり、地中に流れ込んで行く川の上に産んでしまったり・・・これでは無事に親まで育つことはムツカシイ。
そこで、こういった生育不適格地に産まれた卵を回収し、里親としておたまじゃくしを育てカエルになったら自然に帰そうという取り組みが今月13日に行われました。
名づけて「モリアオガエルの卵レスキュー」。
ボランティア各自が育てたモリアオガエルは去年11月カエルの繁殖場所を確保するために作られた「ゲゲゲのエコモリ池」に放たれることになっています。
モリアオガエルたちの新たなふるさと、来年はここで新たな命の営みが見られると良いですね。


