
島根県東部、広島県との県境に近い飯石郡飯南町です。
出雲国風土記では、飯南町に「紫草」があったと記載されています。飯南町は面積の約90%が森林に囲まれていて、沢山の植物があります。
しかし、ムラサキ草は絶滅危惧種に指定されており、この山陰地区では生育が確認されていません。
この豊かな自然が残る「飯南町」のどこかにあるはずと「ムラサキ探検隊」を結成して今年で4回目になります。
今年も残念ながら見つけることは出来ませんでしたが、「ムラサキ草」を探しながら、植生している薬草などに関心を持ち、薬草栽培者確保や町の自然の豊かさを再認識する有意義な活動となっています。
散策の後には、栽培された紫根をすり潰して染物を楽しんでいます。
幻の紫草を見つけることは、100%に近いほど、難しいそうですが、島根県の歴史に触れながらこのイベントをこれからも続けていくということです。
ちなみに、発見者には一年分の新米と特産品ももらえる上に、名誉町民という称号も与えられます。


