
岐阜県多治見市は2007年8月に国内観測史上最高の40.9度を記録し、今夏も全国最高気温を観測しています。そんな暑さを少しでも和らげようと、今年から、気温が38度を超えると、JR多治見駅前でエコうちわを配る取り組みをはじめました。
このうちわは、すべて紙でできていて、名産品のうなぎにちなんだマスコットキャラクター「うながっぱ」がプリントされています。今日までにすでに5回配られましたが、毎回行列ができるほどの人気で、着ぐるみのうながっぱが汗だくでうちわを配っています。
また、多治見市は陶磁器の産地でもあります。その技術を生かして、多治見市陶磁器意匠研究所と製陶会社は、廃材を利用した保水力の高いタイルを開発しました。炎天下でこのタイルに打ち水をしたところ、表面温度が気温と同じくらいまで下がり、それが何時間も続いたそうです。現在実用化にむけて最終段階に入っています。
伝統の技とエコの力で、暑い夏を元気に乗り切ろうと頑張っている多治見市をご紹介しました。


