
今日お伝えするのはその「ねぶた」を再利用したアートの話題です。
鹿児島市出身のアーティスト、藤浩志さんは、この夏、青森に滞在し、創作活動を行ってました。
祭り終了後、解体される一部の「ねぶた」の廃材(和紙、針金、木材など)を再利用し、作品(街飾り)を製作されました。
完成した作品は今年12月に大阪、来年6月に博多で展示・発表されます。
廃材を持って行き、再利用してその土地土地にあった街飾りを製作するそうです。
廃材で作品を製作するというリサイクルという観点はもちろんですが、青森・大阪・福岡がアートで「つながる」という貴重な試みになります。
ぜひ、青森の祭りの息吹を大阪、福岡で感じてみてください。


