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ねぶたの廃材を再利用したアートについて

レポーター:FM青森 鈴木 耕治

レポーター:鈴木 耕治

日本を代表する祭り「青森ねぶた」。祭りが終わると、全国の祭りに参加するために送られたり、展示用に保存されたりしますが、一部、廃棄されるねぶたが出てきます。
今日お伝えするのはその「ねぶた」を再利用したアートの話題です。

鹿児島市出身のアーティスト、藤浩志さんは、この夏、青森に滞在し、創作活動を行ってました。
祭り終了後、解体される一部の「ねぶた」の廃材(和紙、針金、木材など)を再利用し、作品(街飾り)を製作されました。

完成した作品は今年12月に大阪、来年6月に博多で展示・発表されます。
廃材を持って行き、再利用してその土地土地にあった街飾りを製作するそうです。

廃材で作品を製作するというリサイクルという観点はもちろんですが、青森・大阪・福岡がアートで「つながる」という貴重な試みになります。

ぜひ、青森の祭りの息吹を大阪、福岡で感じてみてください。

放送局:FM青森

レポーター:鈴木 耕治

出身地:岩手県奥州市(旧 水沢市)

血液型:B型

誕生日:1968/7/2

趣味・特技:ウサギと仲良く暮らすこと(現在、自宅に2羽のウサギがいます)

意気込み:自然溢れる青森の話題をお届けします。

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