
この森林を守ろうとNPO法人知床自然学校では、知床マイツリー、知床どんぐりの里親プロジェクトというのを行っています。
これは知床で採集したどんぐりを、あなたの手で1年間育てて、また、知床の森に植えて森を守っていこうというものなんですね。
現在、申し込みを受付中で、申し込むとどんぐりが3個と土がはいって入るポット、説明書が贈られてきます。
今年の冬は冷蔵庫にいれておいて、冬眠をさせ来年の春まで待つんです。
霜が降らなくなったら、どんぐりをポットに入れて外で育てます。秋になったら、一番育ちのよい苗木を選びさらに育てて行きます。
そして、2年目の春に育てた苗木を知床に戻すんですね。
この苗木をさらに大切に5年から7年育てて、いよいよ天然の森へと植えられていく、という気の長いプロジェクトです。
生物はその土地固有の遺伝子を持ちます。庭木などの人口的ではないもの原生のものについては遺伝子の拡散を防ぐことが大切なんですね。
知床で生まれたどんぐりを育てた木を確実に返すことも考えなければならないんですね。
このようなことを通じて、知床をもっと身近に感じてもらい、自宅でどんぐりから育てた木が天然林の一部となって知床の生態系を支えて行くことになります。
親子で育てて森について考えて見るチャンスになるのではないでしょうか。
ぜひNPO法人知床自然学校に問い合わせてみてはいかがですか。


