
鳥取県東伯郡湯梨浜町では、2009年10月から町内の生ごみを回収して液化し、肥料化する取り組みを行っています。
その方法がユニークなんですが、生ごみを回収する車が画期的!
車自体が生ゴミを肥料化するコンテナとなっていて、ゴミは走りながら肥料に変わっていくというもの。
もっと具体的に言うと、車両に液化プラントコンテナを搭載し、走行する際のエネルギーを利用して生ごみを収集、同時に液化するリサイクル車両です。
液化プラントコンテナは取り外しも可能で、このタイプの車両は日本でも初めてという事です。
湯梨浜町ではこのリサイクル車両でできたリサイクル液肥を使って、試験的に野菜の水耕栽培とハウス栽培を実施しています。
ネギ、リーフレタス、チンゲンサイ、コマツナなど発育も良好で、11月にはそれらの収穫作業を行いましたが、味も“えぐみがなく食べやすい”と好評でした。
現在リサイクル液肥を希望された町民に無料提供中で、利用を呼びかけています。
家庭から出た生ごみが液肥となり、またそれが美味しい野菜となって帰ってくるのは無駄がなく嬉しい事ですね。


