
99歳で出版した初の詩集「くじけないで」がベストセラーになっている柴田トヨさんですが、東日本大震災の当日、栃木県宇都宮市の自宅で、震度6強の地震に見舞われたそうです。
でも、震災直後、全国紙に、詩「被災者の皆様に」などを発表なさって、エールを送られましたよね。そのトヨさんの作品、さらに、同じく、栃木県出身の詩人・書家の相田みつをさんの作品も見ることができます。トヨさん、相田さんの作品、合わせて60点あまりが展示されています。
トヨさんの、詩「被災者の皆様に」 “その傷あとに薬を塗ってあげたい”、“朝はかならずやってきます くじけないで!”というものも見ることができます。一句一句が心に響くんですよね。
この企画展は、あさって 5/11(水)まで、長崎市内松ヶ枝国際ターミナルで開催されています。なお、収益の一部は、長崎県共同募金会に寄付されます。被災された方へ向けて、昨日(8日)まで、応援メッセージも募集していました。
このメッセージは、長崎県職員が現地に届けることになっています。長崎からの気持ちが伝わって、本当に、被災地の皆さんの笑顔につながればと思います。
長崎は、雲仙普賢岳の噴火災害など、全国の皆さんから支えられてきました。そのご恩返しといっていいかどうか分かりませんが、この企画展を通しても、被災地の一日も早い復興を、お祈りしています。

