
しかし、4年前、そのハスが全滅したのです。
犯人として浮上したのは、外来種のミシシッピアカミミガメでした。大量繁殖したカメが、若い芽を噛みきっていたようです。
そこで、地元の方たちがハス再生の実行委員会を立ち上げ、外来種捕獲作戦を展開し、お堀の泥上げをし、さらに、網で囲った保護区画を作ったところ、去年、3年ぶりにハスが花を咲かせました。
それから1年、今年も保護区画の中で、白や淡いピンクのたくさんのハスが花開いています。一時期は、ハスの全滅で、カモやコウモリなどが消えて静かな水辺でしたが、今はミツバチやトンボもいて、生態系が戻りつつあるようです。
お堀へ緑をとりもどすための取り組みは、まだまだ継続中です。住民の努力で復活したハスの花。見ごろは8月半ばごろまでとのことです。


