
樹氷とは、雪と季節風の関係によって蔵王連峰の特殊な気象条件の中で生み出される、雄大な自然の芸術品で、山形のシンボルともいえるものです。その1つ1つがモンスターのような迫力、まるで生きているような表情があることからアイスモンスターとも呼ばれています。
この樹氷、実は「地球環境を見るセンサー」とも言われています。専門家によると、温暖化の影響で樹氷を見られる標高がこの70年で200mも上昇していること、溶けた樹氷から黄砂の影響や大気汚染が年々ひどくなってきていることも知ることができるんです。温暖化の影響からか、年々樹氷の成長も速まってきているそうですよ。
世界的にも貴重で美しいとされる蔵王の樹氷を守るため、2008年には、「蔵王の樹氷を守る会」が発足されました。
再生可能なエネルギーである薪を使ったストーブの導入など身近にできることから地球温暖化防止のための取り組みを行っているそうです。
年末から2月下旬にかけては、「樹氷のライトアップ」も行われます。
漆黒の闇夜に浮かび上がる、ライトアップされた色彩豊かな樹氷は、この世のものとは思えないような、幻想的な美しさで感動すること間違いなしです。
ぜひ、この感動を一度味わってみて下さいね!


