
エコツーリズムとは、旅行者に自然環境や歴史文化を実際に体験してもらう新しいかたちの観光ツアーです。
広島では、瀬戸内海エコツーリズム協議会と県や市が一緒になって推進しています。
去年12月にはスナメリツアーが行なわれ、参加した子どもたちは、船からスナメリを見て、「実際にこういうところにスナメリがいるのか」と感激していたみたいです。
自然資源の豊富な瀬戸内海を中心に、その地にあるものを活かしてエコツアーを行なうため、お金もかかりませんし、観光客がその場所を知ることで、自然保護につながります。
また、専門分野での雇用の拡大も期待できます。瀬戸内海エコツーリズム協議会理事長の広島工業大学、上嶋英機教授は「いろんな活動形態があるので旅行者の目的に合わせて様々なツアーを提供し、地域の活性化につなげたい。」と話していました。
今後は原生林が広がり、希少な生物も多く生息している世界遺産、宮島での外国人向けのツアーなどを企画していくということです。

