
この、いかだは、縦80cm、横1m90cmの発泡スチロール製です。そこに穴を開けて、葉ボタンを28株植え、水面に浮かべ、根は水に漬かった状態で、ロープで固定しています。
これは、生活排水が流れ込む川の水質の改善と生活排水への、市民の関心を高めてもらおうと行政と地元住民が取り組んでいるものです。
「植栽いかだ」は、生活排水で環境が悪化している川に、いかだを設置し、いかだの上で水耕栽培を行って水中の窒素、リンを吸収して、水質改善を図ろうという活動です。
ここ、新池川では去年の3月から地元の「植栽いかだの会」の会員と、鳴門第一中学校ボランティア部の部員が、季節ごとに花の「カキツバタ」野菜の「クウシンサイ」「葉ボタン」を植えてきました。
こうした活動によって、川の透明度は徐々に向上して効果を上げているほか、住民の川の水質改善に向けた機運の盛り上がりにもつながっているそうです。


