
昨年12/10、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園から、福井県越前市の飼育ケージにつがい1組が移送されてきました。
コウノトリは昭和31年に国の特別天然記念物に指定されましたが、昭和46年に国内の野生個体群が絶滅。豊岡市で人工繁殖を重ね、平成17年に世界で初めて放鳥に成功し、平成19年には園内自然界で誕生した幼鳥が46年ぶりに巣立ちました。
同公園のコウノトリは近年、福井県内への飛来が何度も目撃されており、福井県がコウノトリにとって住みよい土地なのではないかという期待感が高まり、兵庫県との協議で2羽の受け入れが実現しました。
地元越前市ではコウノトリの見学者に対応するため、地区住民らでつくる「コウノトリ見守り隊」も発足。福井県では繁殖を成功させ、福井産まれ、福井育ちの幼鳥の放鳥を目指していますが、実現すれば兵庫県外で初。
コウノトリの舞う空を思い描いて、私たち福井県民の夢も膨らみます。


