
ここで民宿を営む方々を中心に結成された「井田・菜の花づくり推進委員会」は、休耕田に菜の花を咲かせる活動を30年にわたって行っています。
約30名のメンバーは全員ボランティア。近年は高齢化がすすんで作業が大変になってきている現状があります。それでも毎年、稲刈りが終わる9月下旬に種まきをして、2月の開花に向けて丹精込めて菜の花を育ててきましたが、昨年は季節外れの台風の影響で苗が全滅する被害にあいました。一度は諦めかけたものの、もう一度種をまき、例年の半分の量ながら綺麗な花を咲かせることができました。
「煌きの丘」と呼ばれる小高い丘から見下ろすと、菜の花畑の向こうには富士山と海が見える絶好のロケーションです。
西伊豆に春の訪れを告げるこの景観を守るため、なんとか若い人たちにも活動に参加して欲しいと願います。

