
最上川の源流・大樽川沿いの温泉地・米沢市小野川町。
ホタルを地域のシンボルとし、「自然環境特別保全地区」を宣言しているこの町は、環境省「ふるさといきものの里」としても指定されている自然と人がまさに共存している地域。
別名「ホタルの里」とも呼ばれています。この地域では、ホタルの自然発生を促すため、年間を通じてホタル水路の草刈り、水の管理、泥上げなどの作業を徹底、農薬や除草剤も極力使わないようにしているんです。
そのため、6月下旬から7月下旬くらいまで、地区全体でなんと数千匹の天然ホタルが川辺や田んぼに飛び交う、幻想的な光景を目にすることができるんです!
ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルと三種類のホタルが鑑賞できるこの場所は、全国的にも稀なんだそうですよ。
今年は春先寒かった影響で、ホタルの発生が例年より1週間ほど遅れていまして、今ちょうど見頃を迎えております。シーズン的にはゲンジボタルが終わりに近づき、ヘイケボタルが最盛期を迎える頃ですね。小野川温泉ほたる祭りは、7月いっぱいまでおこなわれています!
今後も日本の古き良き夏の風物詩・ホタルが住みやすい豊かな自然づくりを、十年先、20年先も続けていきたいものですよね。


