
コアジサシは、カモメの仲間で、大きさは30センチぐらい、色もカモメに似ていますが、黒い頭と黄色いクチバシが特徴です。
このコアジサシ・・・繁殖のため日本に来る渡り鳥で、かつては、珍しい鳥ではありませんでしたが、繁殖する環境がなく激減していました。
こちらの葛西海浜公園では、ずっとヒナは誕生していなかったんですが、去年の6月、突然、巣作りが始まってヒナが生まれたんです。これは22年ぶりです!!
今年は、さらに去年を大幅に上回る70以上の巣が作られて繁殖場所として大盛況!
公園では、そんな巣の周囲をロープで囲って立入禁止にして保護に努めています。
繁殖場所になっているのは、人口的な海岸の公園であることが幸いしているようです。
巣は、外敵に発見されやすくて、カラスや野良猫に襲われることがあるんですが、管理が行き届いた公園ならカラスやネコが群がってくる可能性が少ないからということです。
現在は、順調に巣立ちが始まっています。
巣だったヒナたちも、また故郷の「西なぎさ」で巣を作ってくれるとうれしいですね。


