
東京・港区では、この10月から2ヶ月間の予定で、
家庭から出る可燃ごみを減らすための実験がスタートします。
そのキーワードは、「生ごみ」。
家庭から出る可燃ごみのうちおよそ3割が「生ごみ」となっていて、
さらに、その「生ごみ」のおよそ4割が水分なんだそうです。
ですから、ごみを少しでも減らすためには、
生ごみの水分を切ってから出すことが効果的ということなんですね。
そこで、登場するのは、「生ごみカラット」。
これは、生ごみを乾燥させることができて、
さらに悪臭を出す心配のない優れものという乾燥器具なんです。
実験は、指定されたモデル地区のみで行われますが、
最初の1カ月間は、通常通り可燃ごみを出します。
そして、次の1カ月間は、区から支給された「生ごみカラット」を使って、
生ごみの水分を切ってから可燃ごみとして出します。
この2カ月間で、出された可燃ごみの重さを計量して、
生ごみの水切り前と水切り後の量を比べるデータを集めるということなんですね。
港区では、可燃ごみ全体の1割強を削減できると試算していますが、
どのような結果になるのか、注目したいと思います。
実験は別としても、生ごみの水分を切ることがごみの減量につながりますので、
全国のみなさんにも、実践してもらいたいですね。


