
熊本の宝“地下水”。
それを守るための取り組みを様々な角度から呼びかける公益財団法人くまもと地下水財団では、
“水の恵み”ブランド「エコ米・水の恵み」を先月から一般販売しています。
地域一体となって、水を育みながら、土地作り・低農薬・減化学肥料の取り組みによって
生産された“水の恵み”ブランドのお米「エコ米・水の恵み」は、
お茶碗1杯分のごはんに相当する稲作で、1リットルのペットボトル1500本分の地下水を育むことご存知でしたか?
熊本は水の都。熊本市周辺地域の水道水は、ほぼ100%地下水で賄われていて、
蛇口をひねればミネラルウォーターという、贅沢な地域です!
この地下水、水田から土壌への水の浸透の力も大きく係わります(およそ3分の1が涵養によるもの)。
特に、阿蘇から熊本市へ流れる白川中流域の水田は、
なんと普通の土壌の5倍もの水を貯めるチカラがあります。
「エコ米・水の恵み」はこの地域で生産されますが、まさに“地下水を守るお米”ですね。
たくさん食べて地下水保全に大きく還元していきましょう!!
いうまでもなく地下水は後世に残すべき地域共有の財産です。
将来に守り伝えていけるよう皆さんもこの活動にお力添えくださいね。
※1.地表の水(降水や河川水)が帯水層(地下水によって飽和している地層)に浸透し、
地下水となることを涵養(かんよう)と言います。
この涵養を人工的に行う方法として、水田があります。


