
民間ボランティアで運営する環境保護団体/日本熊森協会鳥取県支部では
今月、今年の活動を終えました。
冬は熊にとって、冬眠(休息)の季節。今年も鳥取県・東部などで人里に熊が出没して
大騒動…というニュースがありました。
協会スタッフによると、熊は本来とっても臆病で、自ら人間に近づく習性はなく、
山の中に彼らのエサ(どんぐり、木の実)が無くなって、
やむを得ず…の行動なのだそうです。
人里に出てきたなら駆除すれば?と考えがちですが、
熊森協会としては「日本の森の生態系のトップ」がSOSのサインをだしている・・・ととらえ、
一頭でも命を救えるよう、この秋は毎週、「鳥取県東部の山奥」にどんぐりを届けてきました。
(餌付けにならないよう苦心を要します。)
そして、問題の解決にむけて、広葉樹の植樹をしたり、開発しすぎた森や人工林を「昔の豊かな山に復元」するため広葉樹の植樹にも取り組んでいます。
根気がいる活動ですが、森の生態系を守るのは、我々人間のためでもありますからね。
野外活動は、春の雪解けまで、しばらく休憩です。


