
山形県の中央部にある西川町の月山志津温泉では、雪を有効利用した
幻想的なイベント「雪旅籠(ゆきはたご)の灯り」がこの時期行われます。
この地区は昭和の時代、出羽三山詣りに訪れる人たちで賑わった宿場町でして、
豪雪地帯としても知られている場所。
当時の街並みを冬の6メートルあまりにも及ぶ雪を利用して、
再現してみようという思いから2006年にスタートしました。
雪を積み上げて作るのではなく、自然に積もった雪を掘りこんで
「雪旅籠」といわれる趣のある建物を造形するのが、このイベントのすごいところ。
夜はロウソクのほのかな灯りであたりが包まれ、とってもロマンティック。
材料は、主に雪とロウソクのみで、解けた雪も水となって
周りの木々の成長も助けてくれるんだそうです。
まさに自然の条件を活かした、環境にもやさしいイベントですよね。
「第13回全国ふるさとイベント大賞」で最高賞を受賞した、
月山志津温泉 雪旅籠の灯りは2月22日から10日間の開催です。
1人300円の入場手形を購入しての参加となります。
みなさん、ぜひ足を運んでみて下さいね。


