
今年1月末、福井県でアオウミガメの赤ちゃんが見つかり、
坂井市にある越前松島水族館に保護されました。
生後1年未満と推定されていて、定置網に入っているのを猟師が発見しました。
アオウミガメというのは熱帯から亜熱帯の海に生息し、
成長すると甲羅の長さが1メートル以上にもなります。
日本では小笠原諸島や南西諸島などで産卵します。
ところが産卵地の開発などで個体数が減少し、環境省の絶滅危惧?類に指定されています。
また、産卵後はどこでどのように成長するかなど
詳しくは解明されていない謎の多い生き物でもあります。
越前松島水族館では、これまで成体のアオウミガメを保護したことは
何度もありますが赤ちゃんは初めてということ。
越前松島水族館ではこのアオウミガメの人工繁殖に取り組んでいます。
今回の赤ちゃんの保護をきっかけに生体解明への手がかりになると期待が膨らみます。


