
新潟県内でも山間部を中心に、この冬は豪雪に悩まされています。
しかし、雪を大量に長期に渡って貯蔵して、食品などを冷蔵する雪室が、
エネルギー再利用の点で見直されています。
にいがた雪室ブランド事業協同組合は、新潟県内の食品流通会社、精肉業者、
果樹園などの19の企業が参加して、設立されました。
新潟県内の提携する雪室に、各社が取り扱う商品、お酒、お米、お茶、
コーヒー、精肉、山菜、果物などを長期冷蔵して、
「越後雪室屋」という統一したブランドで販売しています。
雪室は、(1)年間を通じて、低温、高湿度の環境が保てる
(2)振動、光の影響を受けない、ストレスフリー熟成
(3)熟成の過程で糖化現象など、味覚に変化あり
(4)低温による劣化防止、酸化防止が期待される
というメリットがあります。
雪を1トン利用すると、CO2をおよそ30kg削減すると言われます。
雪室に入れる雪の量は、年間400〜700トンですから、かなりの削減になります。


