
東北一の酪農郷として発展する葛巻町でごみ減量化の取り組みが大きな成果と上げています。
可燃ごみとして焼却していた生ごみを分別収集し飼料化した効果が大きく、
町は「予想以上の成果」と官民一丸で進める資源循環型のまちづくりに手応えを感じています。
昨年11月から町内の39%にあたる中心部の1130世帯を対象に
生ごみの分別収集を始めたところ、12月に出た可燃ごみが前年同月の
76.4トンから46.2トンに減量。
ごみの分別品目を10から14に細分化したことに加え、
町がコンポストによる生ごみの自家処理を斡旋したことも減量幅を大きくしたということです。
ごみの減量化は排出する二酸化炭素を減少させ、
葛巻町では稼働して19年が経過した焼却炉への負担を和らげ
延命させる効果もあるとしています。
生ごみ処理の対応は市町村により異なりますが、県内では2自治体が
生ごみの堆肥化に取り組み、1自治体が発酵分解処理の実証実験を進めています。


