
使用済みの鍵を集めて廃校となる校舎の存続を訴える「KEYS FOR KEY」プロジェクト。
そんな活動が福岡市の中心部で行われています。
来年廃校となる大名小学校の校舎は昭和初期に建てられたもので、いたるところにアールデコ調の装飾が見られるなど建築的価値も高いとされています。
プロジェクトは校舎の存続を訴えるだけでなく、その後の活用方法のアイデアを募り、市に提言するというものです。
中心となって活動しているのは、小学校の卒業生と街づくりに関心のある若者達。
定期的にイベントを開き、人々の関心を呼んでいます。
建物を残す、活かす、という事も目的の一つですが、大切なのは、市民一人一人が校舎の再利用を考える事で、街づくりに参加することです。
鍵の募金は、『あなたの意思の鍵を預ける』という意味があるそうです。
天神の中心にあり、商業的にも価値の高い大名小学校の土地に何をつくるのか。
多くの人々が大名小学校の今後に参加することで、住みやすく、環境に優しい街づくりにも繋がる気がしています。


