
荒川区にある第二日暮里小学校と尾久宮前小学校では、昨年の12月から、鮭(さけ)を育ててきました。
これは、荒川区と交流の深い山形県鮭川村から、鮭の卵をもらい、小学生たちが稚魚にまで育てて、生まれ故郷の山形の鮭川に放流する取り組みです。
東京に来たのは、お馴染みの「イクラ」の状態・・・
卵は500個ほどだったんですが、細心の注意をはらい、冬休みには続々と孵化していきました。
「ふつうでは家で鮭なんて飼えないから、とてもわくわくした」
「イクラから鮭が生まれるなんておどろいた」
・・・なんて感想もあったそうですよ。
その後は、小学生たちが、当番で水替えや餌やりを毎日続け、体長4〜5センチに育てることができました。
また、この2つの小学校は、同じように稚魚を育てている山形県の鮭川小学校と三校で、テレビ会議も開いて、お互いの飼育状況を観察しあいました。
こうして大切に育てられた鮭の稚魚たちは、今度の日曜日の24日に、児童の代表が鮭川村(さけがわむら)を訪れて、3校で一緒に放流するそうです。
山形生まれ、東京育ちの鮭たちも、元気に戻って来てほしいですね。


