
FM青森から紹介するのは、トウモロコシの皮で作られたスリッパ、その名も「きみがらスリッパ」です。
青森の方言でトウモロコシのことを「キミ」というのですが、そのキミの殻で作るから「きみがらスリッパ」なんです。
八甲田山の麓十和田市では、その昔、馬の餌としてトウモロコシの栽培が盛んで、そのトウモロコシの皮が大量に廃棄されていました。その皮をなんとか再利用できないかということで生まれたのが「きみがらスリッパ」です。
皮を細かく裂いて、手で編んで作るので、一日一足作るのが精一杯なんだとか。
でも、丈夫で軽く、通気性もいいので夏は涼しく、編み上げることで足底に空気の層ができるので冬でも暖かいんです。
100%天然素材だから肌にも優しいと評判なんです。
元々は白いシンプルなスリッパだったのですが、最近では素材を赤や青などに染めたカラフルなデザインのスリッパも制作されて、若い世代にも人気が広がっています。


