
金沢市内の中心部を流れる風光明媚な観光名所のひとつ、浅野川では、古くから加賀友禅の重要な制作工程である水洗いの作業「友禅流し」が行われてきました。
しかし、着物を楽しむ人が減り「友禅流し」が珍しくなったことから新しい風物を生み出そうと、地域の皆さんによって2002年から始められたのが鯉のぼりを流す「鯉流し」です!
毎年、子どもの日にちなみ、5月上旬に開かれていて今では多くの住民や観光客が訪れる恒例行事となっています。
300匹ほどの色鮮やかな鯉のぼりが、気持ち良さそうに泳ぐ姿は見ごたえがあります。
どうしてこれだけの数の鯉のぼりがあるかと言うと、不要になった鯉のぼりが全国から集められたからなんです!
多くの方の協力のおかげで、今年で13回目となる「浅野川鯉流し」は来月3日に行われます。
端午の節句を祝う日本ならではの風習と、再利用の精神を長く伝えるために、浅野川近くの材木公民館では、使わなくなった鯉のぼりを集めています。
ご家庭に鯉のぼりが眠っている方はぜひご協力をお願いします!


