
鹿児島の魅力のひとつに「温泉」があります。
それは、活火山「桜島」があるから。
ただ、活火山であるがゆえに弊害もあります。それは、「降灰」。
「降灰」のよる処理費用は、鹿児島市だけで5億円。そして農作物の生育にも影響が。
そんな”やっかいものの灰”で干物を作ろうという動きがあります。魚の水分を「灰」でとろうというものです。
日に当てて乾燥させるという手法より、魚が酸化しないため鮮度が保てて、身が柔らかくてしっとりしているとか、灰が魚の水分と臭みを吸って、旨味が凝縮されていると、食べた人から好評です。
鹿児島県民にとって「灰」と上手く付き合っていくのは、これからの課題です。年間トン単位ででる灰の処理には微々たるものかもしれませんが、少しでも有効活用してゴミを減らすということに繋がればいいなと思います。


