
山形でも県内各地で真夏日となり、6月とは思えないほど毎日暑い日が続いていますが、この季節に天然の雪が楽しめるスポット「月山(がっさん)」をご紹介したいと思います。
山形県のほぼ中央にあり、標高約2000mほどの月山は、松尾芭蕉が、「雲の峯幾つ崩て月の山と詠んだことでも有名な山なんです。
毎年10mほどの雪が積もる豪雪地帯で、今の時期でもかなり残雪が残っているため、7月末まで夏スキーを楽しむ場所としても知られているんです。
また、月山では3000m級の山でないとみられないような特殊な植物にも出会うこともできます。雪渓の雪の傍らに咲く高山植物が咲く様子は「雪田植生(せつでんしょくせい)」と呼ばれる大変貴重な現象で、その数なんと350種類以上!
クロユリやウサギギク等の高山性の植物や、オコジョ、イワヒバリ等の珍しい動物が確認されていて、天然記念物の天然保護区域にも指定されているんですね。
こういった植生は、気候変動、温暖化による気温の上昇によって生育が影響を受けやすいんだそうです。
貴重な高山植物を守るためにも私達も普段から地球環境について考えていきたいですね。
ぜひ、全国のリスナーさんにも月山でその雄大な自然の恵みを体感していただきたいと思います!


