
今日は、神奈川県・横浜市の旭区にある どんぐりレストラン「レ・ドア」から。
こちら、以前もご紹介したことのあるドングリで食料自給率のアップを目指す平賀国雄さんが関わっているレストランなんです。
この平賀さんは、「どんぐりラーメン」や「どんぐり煎餅」を生み出した人。
仕事をリタイアしてから、趣味で農業を始めますが、農業に関わるうちに、食糧自給率の低さや将来の食糧不足が気になって、「趣味ではなく、もっと積極的に食糧についての活動をしよう!」ということで、およそ5年前から「どんぐりの食用」に取り組み始めました。
こちらのレストラン、とてもステキな洋館にありまして、どんぐり粉を使ったピザやパスタ、パン、ガレットなどが味わえます。
私も、夏野菜のトマトソースパスタをいただきました。
麺はほんのり赤茶色をしていて、小さな黒い点々があり、見た目は蕎麦や全粒粉のパスタに似ているなと思いました。
ドングリの味はしませんが、食感がもちもちとしているのが特徴的です。ドングリ粉がこのもちもち感をだしているのでは、と平賀さんがおっしゃっていました。
そして、美味しいだけではありません!!
この「どんぐりレストラン」は、食料自給率のアップへの熱い想い持つ平賀さんと、「障害の持つ方に働ける場をつくりたい」と考えていた田中博士さんが、意気投合して、生まれました。
ですから、1階が店舗で、2階がどんぐりを加工する作業所になっていますが、22人の方がドングリをつぶして粉にしたり、接客をしたりして働いていました。
また、「縄文時代から食べてきた、栄養価の高いどんぐりをもっと広めていきたい」「食を本当の意味で豊かに、安心安全なものにしたい」「ドングリの木に囲まれた、ドングリ島を作りたい」と、これからの夢を語って下さった平賀さんは、まもなく84歳になるそうですが、以前お会いしたときにもましてお元気でパワフルで、とても素敵でした。


